次女は通塾先を探すに当たり、日能研・四谷大塚・グノーブルの模試を受けました。それぞれのテストの特徴について、データをもとに考察してみます。
各模試の一覧表
テスト名 | 配点 | 平均点 | 受験者数 | ||||
2教科 | 算数 | 国語 | 2教科 | 算数 | 国語 | ||
四谷大塚6月 | 300 | 150 | 150 | 181.8 | 89 | 92.8 | 20733 |
四谷大塚11月 | 300 | 150 | 150 | 188.8 | 89.1 | 99.7 | 21838 |
日能研10月 | 300 | 150 | 150 | 207.6 | 97.7 | 109.9 | 8981 |
グノーブル1月 | 200 | 100 | 100 | 114.7 | 55.7 | 59 | 834 |
1. 日能研
・中程度の難易度とされています。
平均点が207.6点と、300点満点に対して適度に高いです。
・受験者数はそこまで多くない。
少ないとはいえ8981人なので十分多いとも取れますが、受験者数は四谷大塚が圧倒的でした。
2. 四谷大塚6月
特徴
・やや難易度が高い
平均点が181.8点と低く、配点300点に対して難易度が高めであることがわかります。
・非常に多い受験者数
受験者数が2万人と非常に多いです。
月のタイミング:
6月のテストは学年の半ばに位置しており、小3だと中学受験を考えていても試験を受けない子達もまだまだいる頃でしょう。
11月のテストは中学受験を視野に入れている子達は積極的に試験を受けにきている頃と考察されます。そのせいか人数も増えています。
4.グノーブル
特徴:
平均点が114.7点と低く、配点200点に対して平均点が114.7点と低いです。試験の難易度としては難しい?
但し、受験者数が834人と四谷大塚や日能研と比べて少ないため、分布がどんな感じなのか?気にはなります。
次女の結果
次女の得点(約) | 次女の順位(約) | 次女の偏差値(約) | |||||||
2教科 | 算数 | 国語 | 2教科 | 算数 | 国語 | 2教科 | 算数 | 国語 | |
四谷大塚6月 | 210 | 78 | 131 | 6380 | 14910 | 2280 | 55 | 45 | 60 |
四谷大塚11月 | 250 | 110 | 142 | 1490 | 3800 | 1150 | 63 | 60 | 63 |
日能研10月 | 220 | 100 | 120 | 3100 | 3955 | 2410 | 55 | – | – |
グノーブル1月 | 120 | 60 | 60 | 385 | 380 | 405 | 51 | 51 | 50 |
次女の成績は偏差値から考察すると四谷大塚と日能研では集団のやや上、グノーブルではちょうど真ん中くらいのようでした。
まだまだ三年生なのとそれぞれのテストの受験者数に大きく差があり判断し難い結果ではありますが、やはりGoogleはできる子達が集まっている集団なのではないかと思います。
この中でどこまで頑張れるか、まずは4年生を頑張ってもらおうと思います。
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