今年の春に小4になる次女は、中学受験をするのにあたり中学受験グノーブルを選びました。理由は実際に長女を通塾させて良いと思えたところが多かったのと、塾のシステムを理解出来ていたためです。以下、長女の事と選んだ理由について書いていきます。
長女の事
長女は5年生の途中で四谷大塚系の塾からグノーブルへ転塾しました。そのことについてです。
転塾をした理由
・少人数制なため
もともと通っていた塾は1クラスの人数がそれなりにいて20人ほどでした。良く授業中に指されることがある塾で、長女は指されるのが嫌なのか「どの席が指されにくいか」を分析するようになってしまいました。塾の授業に積極的に参加できていない感じもあり少人数である所が魅力的でした。
・小5の通塾日数が少ないため
当時長女はまだ習い事に通っていました。本人の希望があり5年生までは続けようという方針だったのですが、5年生になると通塾日が平日に3日、隔週で週末にテストがあり時間・体力ともにきつい状態でした。そのため小5でも平日2日でよく、テスト(グノレブ)も原則平日にある所が助かりました。
・成績に伸び悩んでいたため
転塾前に通っていた塾も授業・テキストともに良い塾だったのですが、成績が中々上がらず、具体的にうと四谷大塚系だったのでなかなかCコースに上がれず、壁を感じていました。ちょうど夫が職場でグノーブルで伸びたという同僚の娘さんの話を聞いてきて、転塾を考えるようになりました。
転塾する前に感じていた不安要素
・授業についていけるのか
難関校向けの塾であると聞いており、長女がグノーブルの授業へついていけるか不安でした。その点に関しては一応入塾テストがあり、合格をいただけ塾の先生からテスト結果から大丈夫でしょうとのお言葉をいただき背中を押していただく形になりました。
・テキストの管理に関する不安
サピックス・グノーブルとテキストの管理がとても大変だと聞いていました。その点がとても心配だったのですが、通塾の荷物に関しては、毎回製本されているテキストを持参するスタイルの四谷大塚系の塾と比べ明らかに減り、子どもの負担は減ったように感じました。
実際に通ってみて
・少人数なのが子どもにあっていた
少人数で先生、塾のクラスメートと距離が縮まり転塾前と比べてアットホームな環境になったようです。その環境が長女には良かったようで、通塾自体も楽しむようになりました。
・良い先生と出会えた
理科と算数に関して、伸び悩んでいましたが図の書き方、式の書き方から指導され丁寧に解く方法を身につけました。結果、得点数が上がり成績も上がるようになりました。
・テキストの管理
両面スキャン付きA3プリンターを導入し、割り切って教材をしまう本棚を購入し対応しました。慣れてくれば意外と管理はできるものでした。
次女の事
グノーブルを選んだ理由
・長女の勧め
入塾テストの際、長女を指導してくださった算数先生が塾に残っていらっしゃっいました。また、理科で大変お世話になった先生は長女が在塾中に他校舎へ移動されましたがちょうど戻ってこられたタイミングでした。その話を長女にした所、それは是非グノーブルに行くべきと勧められました。
・テキストの管理方法がわかっている
テキストの管理のしかたがある程度わかっており、他塾のテキスト管理をまた模索しながら通塾する事と比べると親の負担が少ないと判断しました。また、長女の時にテキスト自体がとても良いものであるとわかっていたのも安心材料でした。
・通塾日数とテストの数が少ない
5年生までではありますが次女も習い事を継続したいと希望しています。そのため5年生まで「平日2日」の通塾回数にしてあげたいと感じました。
・塾のシステムを解っていた
塾代の引き落としのタイミング、教材の注文方法、成績の見方など塾で採用しているシステムはかわっておらず、既にやり方が分かっているのは自分としてはやりやすいと感じました。
次女に関しての心配事
・塾の生徒数が長女の頃より増えている
長女が通塾していたときと比べだいたい1.5倍ほどの生徒数になると説明会でありました。人数が増えてしまうと長女の時に感じていたアットホームな感じや、良い先生に指導してもらえる可能性が減ってしまう可能性が出てきます。
・塾の授業が難しく、次女はついていけるのか?
長女はなんとか最後まで付いていきましたが、振り返ってみるとグノーブルの授業は難しかったのだなと感じます。当然ですが次女は長女とは得意・不得意が違っており、グノーブルの授業についていけるのか不安はつきません。
さいごに
以上、我が家の次女がグノーブルを選んだ理由について書かせていただきました。授業についていけるのか、塾のムードに馴染めるのか不安要素はありますが、まずは4年生の通塾を頑張ってもらいたいと思います。
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