次女のグノーブルに入塾するまでの公文の到達度、自宅での学習ペースに関して記事にします。
保育園のお友達が通い始めたのがきっかけで、年中さんの秋から、公文式の算数と国語を始めました。最初は両科目に取り組んでいたものの、年長の途中で宿題がこなせず、算数だけに絞ることにしました。
宿題に関して
通っている間を通して、宿題は週に5日、一日10枚をこなすことが目標でした。親が毎日採点し、間違えたところは直してから提出するという形で進めました。

解答は教室からお借りすることもできたのですが、結局全て親が頑張って採点をしました。そのせいか、母の計算も早くなりました!
到達度
宿題には苦労をしていたものの、公文で小学校とは異なるお友達ができており次女自身は楽しく公文へは通っていたようです。また、小学校3年生の時には、オブジェをもらうことも出来て、てもとても嬉しかったようです。それもあっってかモチベーションを維持することができ、最終的に3年生の1月までには、算数はG150番台まで到達することができました。
到達度に関して補足ですが、私は自ら希望して公文の先生に年に一回ほど面談をしていただき、その際に進捗状況や学習方法についてアドバイスを受けていました。併せて小学3年生の2月からは中学受験を始める予定である事も先生に伝え、中学受験を見据えて到達度を調整をしていただきました。
ちなみに私は公文の先生と話すのはとても楽しくて、娘の学習のことだけではなくママ友関係の悩みや姉の相談なんかにも乗ってもらったりしていました。

ちなみに私は公文の先生と話すのはとても楽しくて、娘の学習のことだけではなくママ友関係の悩みや姉の相談なんかにも乗ってもらったりしていました!
公文の良かったこと残念だったこと
公文式の良いところは、まず子どものペースで学べる点です。子ども一人ひとりの理解度に合わせて進めるので、学校で習っていない範囲でもなんとか学習することができたんだなと感じました。
次に、反復学習を通じて基礎力がしっかり定着するため、計算力を向上させることができることです。これに関しては採点を通して(私も繰り返し繰り返し計算しました)しみじみ「反復って大事」と身にしました!
一方、だめなところは、新出単元でも授業や教科書のようなものが無いことです。教室で先生から軽く説明はあるようなのですが、基本的には教材に沿って進んでしまうようでした。自宅でわからないことがあってもすぐに質問できる場はなく、親が教えようとしても反発されてしまったり、先生の指導方法と異なったことを教えてしまったり・・・理解を深めるのが難しい時がありました。
あとは学習内容がやはり単調になりがちで、長い期間でみると飽きてしまうことがある点かなと思います。
以上、次女がどのようにして公文に通っていたかと通わせてみて私がどのように感じたかを記事にさせていただきました。中学約受験やその先の次女の人生にとって公文式が良かったか、の結果が出るのはまだまだ先ですが、約4年間公文に通わせてみて現時点では良かったのではないかと感じています。
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